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アスファルトから芽出し7年 ど根性アスパラ刈られる 北海道・美唄、住民落胆

北海道新聞 5/19(金) 7:10配信

1メートルまで成長、花咲かすことも

  【美唄】市内中心部の国道沿いで、毎年春にアスファルト舗装を突き破って芽を出す「ど根性アスパラガス」が、ほとんど摘み取られているのが見つかった。成長を楽しみにしていた市民たちはショックを受けている。
 近くの住民が14日朝、今年芽を出していた十数本のうち、1本だけを残して摘まれていたのを見つけた。
 「ど根性アスパラ」は、国道沿いの歩道脇の地面が舗装された翌春の2010年から毎年芽を出し、市民らを喜ばせている。高さ1メートルほどに成長して花を咲かせ、秋に再び芽を出すこともあったという。
 成長を見守っていた、近くの美唄大通南簡易郵便局職員坂東輝彦さん(50)は「毎年、数本は無くなっていましたが、ほとんど取られてしまったのは初めてです」と残念がっている。

北海道新聞

最終更新:5/19(金) 7:10

北海道新聞