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<ATM18億不正引き出し事件>千葉県警による逮捕者20人に

5/19(金) 11:38配信

千葉日報オンライン

 17都府県のコンビニの現金自動預払機(ATM)から18億6千万円が不正に引き出された事件で、千葉県警国際捜査課と船橋署などの合同捜査班は18日、不正作出支払用カード電磁的記録供用と窃盗(払出盗)の疑いで、新たに自称無職、石井明登(43)=千葉市中央区都町1=と同会社経営、菅谷武弘(63)=東金市堀上=両容疑者を逮捕した。一連の事件での県警による逮捕者は20人となった。

 捜査班によると、両容疑者は樋口義之被告(45)=同罪で起訴=グループの共犯者とみられる。

 逮捕容疑は、樋口被告らと共謀し昨年5月15日朝、市原・船橋両市内のコンビニ「セブン-イレブン」各1店舗に設置されたATMで、南アフリカのスタンダード銀行の顧客データを使った偽造カードを使い、計11万~30万円を引き出した疑い。石井容疑者は「共謀もしていないし金も下ろしていない」と容疑を否認、菅谷容疑者は「樋口(被告)から人手が足りないと誘われた」と容疑を認めている。

 捜査班ではほかにも仲間がいるとみて調べている。