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西武6連勝、十亀が恩返しの初白星 辻監督の信頼揺るがず、8回135球0封

西日本スポーツ 5/19(金) 7:02配信

 心地よい疲労感とともに白星の喜びをかみしめた。十亀は8回無失点、135球の力投で今季初白星をつかんだ。「いけるところまで、という気持ちだった。最後まで球に力があったと思う」。チームを2年ぶりの6連勝に導き、胸を張った。

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 初回無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、常時140キロ台後半の力強い直球で押した。自身3年ぶりの完封こそ逃したが、打線の援護もあって先発の役割を十分に果たした。

 辻監督は就任直後、十亀を先発の軸として公言した。中日でコーチを務めていた当時から、迫力あるボールに注目していたという。開幕ローテは外れたが、4月27日に今季初昇格。直前の2軍戦で4回7失点と乱れても信頼は揺るがなかった。

 「少し荒れ気味のあいつの球は、打者からすれば絶対に嫌だから」。昨季は4勝にとどまった右腕の復活を信じ、十亀も4試合目の登板でようやく期待に応えた。

 週の前半は“裏ローテ”で勝ち星が伸び悩んできたが、今回の6連勝はすべて先発が白星を挙げた。「自分が(10日の日本ハム戦で)負けた後に連勝が始まった。自分で止めたくなかった」。次週の先発ローテ生き残りも決定。出足は遅れたが、好調なチームの流れに“亀”も追い付いた。

西日本スポーツ

最終更新:5/19(金) 7:02

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