ここから本文です

岡山市議会 議長の不信任案可決 1970年以来

山陽新聞デジタル 5/19(金) 17:13配信

 申し合わせ任期(2年)の満了に伴う議長選で協議が難航している岡山市議会(定数46、欠員1)は、18日深夜の5月臨時会本会議で、宮武博議長に対する不信任決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、宮武議長も応じない構えのため、事態打開の見通しは立っていない。

 17日開会の臨時会では、議長人事で最大会派・自民党市議団(23人)内の意見対立から調整が難航。18日も折り合いが付かず、同日午後11時すぎに再開した本会議で共産党市議団が、申し合わせに反して宮武議長が辞表を提出しないのは議会の信頼関係を損なうなどとして、議長不信任決議案を提出。無記名投票の結果、賛成30票、反対11票、無効2票だった。

 岡山市議会で同決議案が可決されるのは1970年以来。宮武議長は19日朝、報道陣の取材に対して「非常に残念だが、(意見対立が続く)自民党市議団の正常化を図る必要がある。今の段階では頑張っていこうと考えている」と続投の意向を示した。

 臨時会は当初、18日まで2日間の日程としていたが、予定している常任委員会委員の選任などが終わっていないため、19日まで会期を1日延長している。

最終更新:5/19(金) 17:13

山陽新聞デジタル