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自己ベスト更新も3位の渡辺一平、闘争心に火=競泳・ジャパンオープン

5/19(金) 21:41配信

スポーツナビ

 競泳のジャパンオープンが19日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、男子100メートル平泳ぎ決勝で渡辺一平(早稲田大)が59秒80と自己ベストを更新し3位となった。世界記録保持者であるアダム・ピーティー(イギリス)が58秒82で優勝、中国のエン・シバイが2位に入った。

「自己ベストを更新しても(ピーティーとは)1秒離れていますからね……」

 200メートル平泳ぎの世界記録を保持する渡辺だが、100メートルでの世界の壁は高かった。「ピーティー選手もエン選手も僕と同じぐらいの長身なのに、水の抵抗を減らす技術に長けている」と、レベルの違いを肌で感じた。

 特に2位のエンに敗れたことについては、「エン選手は1週間ほど前から早稲田大の練習にきているのですが、練習でもボコボコにやられました。最近練習で負けることはなかったので刺激になっています」と闘争心に火をつけられた様子だ。

 200メートル平泳ぎに向けては「(今大会での)自己ベスト(=世界記録)更新はあまり考えていない」と話す渡辺。だが、例年とは異なりイギリス、オーストラリア、中国、台湾などの海外選手も多数エントリーしていることから「日本選手権では小関(也朱篤)選手(ミキハウス)に負けましたし、(ロス・)マードック選手(イギリス)も速いタイムを持っている。ハイレベルな戦いになるのでレースを楽しみたい」とさらなるライバルとの対戦を心待ちにした。

「今回の世界水泳で日本のお家芸復活を見せたいと小関さんとも話している」

 多くのライバルに恵まれた渡辺は、20日の50メートル平泳ぎを経て、最終日に200メートル平泳ぎへと臨む。

最終更新:5/19(金) 22:03
スポーツナビ