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WADA、露反薬物機関「改善」で検査再開認可

読売新聞 5/19(金) 18:17配信

 【モントリオール(カナダ)=三室学】世界反ドーピング機関(WADA)は18日、モントリオールで理事会を開き、国ぐるみのドーピング発覚で資格が取り消されているロシアの反ドーピング機関(RUSADA)の組織が改善されていることを確認し、条件付きで来月にも検査活動を再開することを認めた。

 資格回復は見送った。

 RUSADAは国際統一ルール「世界反ドーピング規定」を順守していないとして、2015年11月に資格が取り消された。理事会への報告によると、職員はほぼ全員入れ替わり、他国の反ドーピング機関から検査方法などの指導を受けている。WADAのリーディー会長は「11月までに規定を完全に順守した状態になることを願っている」と述べ、同月の理事会で資格を回復させる可能性を示した。

最終更新:5/19(金) 23:20

読売新聞