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生ごみ減量へ処理機の購入費助成 みなべ町

5/19(金) 17:00配信

紀伊民報

 ごみの減量化を目的に、和歌山県みなべ町は生ごみ処理機(電気式)の購入費用に対して2分の1の助成をしている。合併前の旧南部川村時代のものを引き継ぐ制度だが、昨年度は予算が余り、減額補正した。生ごみには水分が含まれるため、処理機で乾燥させるなどし、ごみの量を減らすことができ、焼却の燃料経費削減にもつながる。町は「一層啓発し、町全体のごみ減量化に努めたい」と話す。

 昨年度の当初予算で100万円(家庭用と事業所用合わせて23基分)の予算を用意していたが、実績は家庭用6基分にとどまり、79万円を減額補正した。18日の町議会5月定例会で玉井伸幸議員(無)が「予算としては小さいが、効果があるものならもっと推進する必要があるだろうし、効果の検証を」と求めた。

 町生活環境課によると、旧南部川村で2000年から3分の1の助成で始まった制度。みなべ町は合併後も引き継ぎ、10年度からは1世帯当たり1基、1事業所当たり1基に限り、購入費の2分の1以内の額(上限は家庭用5万円、事業所用10万円)を助成している。

 過去の交付件数をみると、近年では事業所用がなく、家庭用が15年度9基、14年度7基、13年度12基、12年度10基。合併後のみなべ町では合計家庭用385基、事業所用6基に交付した。

最終更新:5/19(金) 17:00
紀伊民報