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古座川でエビ箱漁がシーズン

紀伊民報 5/19(金) 17:00配信

 和歌山県古座川町の古座川でエビ箱漁がシーズンを迎えている。小学生のころから漁をしている同町月野瀬の大屋一成さん(60)は「漁を始めた5月初旬は朝晩寒かったからか、例年より少なかったが、最近はぼちぼち増えてきた。これから夏にかけてもっと増える」と話している。18日朝には約50匹のエビが捕れた。漁は10月ごろまで続く。

 直径2センチほどの穴が開いた箱を川岸近くの流れが緩い場所に、箱の穴を川下に向けて置き、流されないように石を積んで固定。エビは川岸近くを通って上流に向かう習性があるため、餌を入れなくても穴に入る仕掛けになっている。

 大屋さんは毎年、5月初旬から漁を始める。住んでいる地域の川に夕方箱を仕掛け、翌日の明け方に引き上げている。今の時季は主にシラガエビ、夏にはテナガエビ、秋口にはスジエビが捕獲できるという。捕ったエビは素揚げや甘辛く煮て唐揚げにして自宅で食べたり、近所の人らにあげたりする。

最終更新:5/19(金) 17:00

紀伊民報