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ホタル1万匹へ始動 金沢の環境保全32団体、白鳥路でカワニナ放流

北國新聞社 5/19(金) 2:10配信

 金沢市内で環境保全に取り組む32の市民団体でつくる「かなざわ生物多様性ネットワーク」が、市内のホタル生息数を2020(平成32)年度までに1万匹に増やすことを目指し、生息地の環境整備に乗り出す。第1弾として、21日に金沢城外濠(そとぼり)公園の白鳥路で、餌となるカワニナの放流や、天敵であるザリガニの駆除を行う。

 ネットワークは昨年10月に発足した。市の金沢版生物多様性戦略の一環で、美しい自然環境の指針となるホタルの保全活動に取り組む。市内のホタル生息数は2015年度の推計で5千匹とされる。

 21日は、6月に開かれる「白鳥路ホタル観賞の夕べ」に向けて、主催する白鳥路ホタル友の会とともに幼虫の観察や清掃を行った後、情報交換会を開いて今後の活動などについて話し合う。市によると、白鳥路は、まちなかでゲンジボタルとヘイケボタルが観察できる貴重な場所という。

北國新聞社

最終更新:5/19(金) 2:10

北國新聞社