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具志堅会長、怒り押し殺し「きちんとやらないと」

日刊スポーツ 5/19(金) 15:00配信

 プロボクシングWBC世界フライ級王者ファン・エルナンデス(30=メキシコ)が19日、減量失敗で王座を剥奪されたことを受け、挑戦者となる同級1位・比嘉大吾(21=白井・具志堅スポーツ)の師匠・具志堅用高会長(61)は王者の管理不足を厳しく指摘した。

【写真】最初の計量に失敗したものの、ひとまず写真撮影に臨むエルナンデス

 20日の世界戦(東京・有明コロシアム)に備えた19日の前日計量で、エルナンデスが減量をあきらめたことを見届けると「世界タイトルだから。王者はきちんと減量をやらないと。リミットクリアしないといけないんだよ」と怒りを押し殺すように口にした。

 これでエルナンデスは前王者となり、20日のタイトル戦は比嘉が勝てば新王者、負ければ空位となる。エルナンデスが減量を苦しまなかった分、体力の回復も早くなることが予想され、比嘉には体重差のハンディが大きくなる見通し。具志堅会長は「今も(王者は)スーパーフライ級(52・1キロ)ぐらいある。相手の体重が多くなるわけだから作戦プランも変えないといけない」と説明していた。

最終更新:5/19(金) 15:57

日刊スポーツ