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荒波育ちの脂乗り/海峡サーモン、むつで水揚げ本格化

Web東奥 5/19(金) 11:02配信

 青森県むつ市大畑沖の津軽海峡で、「海峡サーモン」の水揚げが本格化している。18日は、海峡サーモンを養殖している北彩漁業生産組合が約1トンを漁獲した。同組合は、4~7月のシーズン中、70トン(2万5千匹)の水揚げを見込んでいる。
 午前6時半、濱田勇一郎組合長ら4人が乗り込んだ漁船が大畑漁港を出港。約3キロ沖合にあるいけすに大きな網を入れ、50~60センチほどの海峡サーモンを次々とすくい上げた。
 船上は、勢いよく跳ねる銀色の魚体でいっぱいになった。
 濱田組合長は「今シーズンは海水温が適温だったので、脂の乗りが良い。海峡サーモンは今が旬。たくさんの人に食べてもらいたい」と話した。
 海峡サーモンは、淡水で2年育てたドナルドソンニジマスを11月ごろに大畑沖のいけすに放し、春まで養殖する。
 冬場の寒さに鍛えられ身が締まった海峡サーモンは、全国から好評を得ている。

東奥日報社

最終更新:5/19(金) 11:02

Web東奥