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弘大生指導 勉強楽しく/ひとり親家庭の小中高生支援

Web東奥 5/19(金) 11:04配信

 弘前商工会議所がシングルマザーらの子育てと就労を支援する目的で設立したNPO法人「マザーフィールド」は17日、青森県弘前市内のひとり親家庭などの小・中・高校生を対象にした無料の「学習会」をスタートさせた。弘前大学の学生や、近くの「子ども食堂」と協力して運営。子どもたちに学びの場を提供するとともに、食事の時間も設けて1人で夕飯を食べる「孤食」解消を図る。
 学習会は毎週水曜日午後5時から8時まで、弘前商議所4階にあるマザーフィールド室で行われる。6時から1時間は食事の時間になっている。
 この日の学習会には、中学生1人が参加。ボランティアの弘大生たちに教わりながら、国語の勉強に取り組んだ。6時になると、子どもが無料で食事できる「土手町こども食堂ファーマーズキッチン」(水曜午後6時~7時半、大人500円)へ移動。弘大生や同法人スタッフらとにぎやかに食卓を囲み、食事後は再びマザーフィールド室で机に向かった。
 弘大人文社会科学部2年の佐藤朱莉(じゅり)さんは「参加者の勉強したい内容に応じて教える。勉強の楽しさを伝えたい」と話す。
 同法人ボランティアスタッフの赤石真弓さんは「ご飯だけ食べてもいいし、毎週参加できなくてもいい。子どもたち一人一人の状況に合わせて柔軟に対応するので、参加したいと思ったらまず相談を」と呼び掛ける。
 学習会への参加申し込み、問い合わせは弘前商議所内のマザーフィールド(電話0172-33-4111、平日午前9時~午後5時)へ。

東奥日報社

最終更新:5/19(金) 11:13

Web東奥