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米国債:一時上昇も安値圏で終了、ドルの動き手掛かりに終盤に売り

5/19(金) 5:17配信

Bloomberg

18日の米国債市場で10年債はもみ合いの末、この日の安値圏で引けた。朝方はリスクオフの地合いで一時上げたが、フィラデルフィア連銀製造業景況指数の上昇が重しとなった。午後にはドルの動きを手掛かりに売りが広がった。

午後に入りドルが幅広く上昇し、対円でこの日の高値を付ける中で10年債は下落。5年債と30年債の利回り差(イールドカーブ)はこの日縮小した。

ニューヨーク時間午後4時59現在、10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.23%。5年債と30年債の利回り差は3.4bp縮小し、約112.7bp。

朝方発表された5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は38.8に上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は18.5だった。

昨年の米大統領選でトランプ陣営が少なくとも18回にわたり複数のロシア当局者と接触していたと、ロイター通信が報じた。この報道を受け、欧州時間にリスクオフの地合いが広がっていた。

原題:UST Futures Pare Gains, Volumes Spike as USD Stops Tripped(抜粋)原題:USTs Fall as Risk-Off Bid Fades, USD Spike Weighs Late Session(抜粋)原題:U.S. May Philadelphia Fed Index Rises to 38.8, Est. 18.5(抜粋)

第4、5段落を追加し更新します.

Edward Bolingbroke

最終更新:5/19(金) 6:25
Bloomberg