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〔ロンドン株式〕3日ぶり反発(19日)

時事通信 5/20(土) 1:30配信

 【ロンドン時事】週末19日のロンドン株式市場では、米政治の混乱を受けたリスクオフが一巡して逃避資金が環流し、株価は3営業日ぶりに反発した。FT100種平均株価指数は34.29ポイント(0.46%)高の7470.71で終了。約7割の銘柄が値上がりした。
 この日のFT指数は高寄り後、7480台まで上昇した。英CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マッデン氏は「トランプ氏に関して特に進展はない。ディーラーは用心しながら株を拾い上げているといった状況だ。ただ、今のところ(トランプ氏の)弾劾がことさらうわさに上がっているわけでもなく、投資家はリスクを取りに行っている。もっとも、今週の損失を穴埋めするにはまだかなりかかるだろう」と指摘した。
 個別銘柄では、英ソフトウエア会社マイクロフォーカスが2.66%高。鉱業大手アングロ・アメリカンは2.44%高。アイルランド段ボール大手スマーフィット・カッパは2.29%高。
 英・豪系資源大手リオ・ティントは2.13%高、製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズは2.12%高、英民放大手ITVは2.08%高、英格安航空大手イージージェットは1.95%高。
 一方、英医療機器・精密部品大手スミスグループは2.76%安、英商業用不動産大手ランド・セキュリティーズは2.11%安、英信用リスク管理サービス会社エクスペリアンは1.75%安、英不動産大手ブリティッシュ・ランドは1.49%安と売られた。

最終更新:5/20(土) 2:27

時事通信