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国民党主席選挙、呉敦義氏が勝利 馬英九前政権の副総統/台湾

5/20(土) 21:46配信

中央社フォーカス台湾

(台北 20日 中央社)20日投開票された最大野党・国民党の主席(党首)選挙で、前副総統の呉敦義氏(69)が過半数の14万4408票(52.24%)を獲得、現職の洪秀柱主席ら他の5候補を下し初当選した。

洪氏、前台北市長のカク龍斌氏との事実上の三つどもえの戦いを制し、8月20日に任期4年の党主席に就任する予定。来年の統一地方選挙と2020年の総統選挙に向け、党勢の立て直しや、対中国大陸姿勢を巡る党内対立の解消など、課題は山積しており、難しい舵取りが予想される。(カク=赤におおざと)

呉氏は、1994年に行われた初の高雄市長直接選挙で当選、2008年に発足した馬英九前政権では、行政院長(首相)や副総統を歴任した。国民党内きっての実力者で、「ポスト馬」の有力候補の1人ともされていたが、2014年の統一地方選挙で同党が大敗したこともあり、昨年の総統選挙への出馬を見送った。

(謝佳珍/編集:羅友辰)

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