ここから本文です

オオミズナギドリの生態調査開始 京都・舞鶴の冠島で

京都新聞 5/20(土) 11:09配信

 京都府の鳥「オオミズナギドリ」の生態調査が19日、舞鶴市沖の冠島で始まった。研究者らでつくる冠島調査研究会のメンバーが22日まで島に滞在し、個体数の確認や生息状況の記録をする。
 オオミズナギドリは2月末ごろから冠島に飛来して卵を産み、11月ごろに島を離れる。調査は毎年、繁殖期前後の5月と8月に行われている。
 この日は研究会に所属する龍谷大講師や京都大生、西舞鶴高生ら17人が海上自衛隊の船で上陸した。4日間の日程で、オオミズナギドリが作った巣の数や位置を記録し、初めて確認した個体に識別用の足輪を付ける。
 研究会の須川恒会長(70)は「長年の調査の積み重ねで生態について少しずつ分かってきた。高校生に協力してもらいながらデータを集めたい」と話した。

最終更新:5/20(土) 11:09

京都新聞