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総合防災訓練の趣旨、狙い確認 沼津で全体会議

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/20(土) 8:10配信

 静岡県と沼津、裾野、清水、長泉の4市町は19日、9月3日実施の県総合防災訓練に向けた全体会議の初会合を沼津市の沼津市民文化センターで開いた。90機関から約180人が参加し、訓練の趣旨や狙いを確認した。

 訓練は県内の広い範囲で震度5~7の揺れと大津波の発生を想定する。会場として沼津市は14カ所、裾野市は7カ所、清水町は6カ所、長泉町は8カ所が示された。

 主な内容として、緊急物資の搬送や受け取り、ヘリコプターによる救助者の救出、災害拠点病院の設置・運営などを行う。JR沼津駅では運行停止で駅構内に滞留した乗客らを一時待機所へと誘導する訓練も予定されている。静岡空港でも、自衛隊と在日米軍の来援航空機の受け入れ訓練を実施する。

 大沼明穂沼津市長は「大規模災害の発生を想定し、災害に強いまちづくりを進めていくために、実効性を実感できる訓練にしたい」とあいさつ。外岡達朗県危機管理監は「多様な災害に対応するには日頃の備えが大切。防災力を高めるきっかけにしていきたい」と訓練の趣旨を語った。

静岡新聞社

最終更新:5/20(土) 14:05

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS