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【ボクシング】田中が世界王座防衛、年内に田口と統一戦へ

5/20(土) 18:24配信

イーファイト

畑中プロモーション
「WBO世界ライトフライ級王座決定戦」
2017年5月20日(土)愛知・武田テバオーシャンアリーナ

【フォト】田中との統一戦に合意する田口

▼WBO世界ライトフライ級王座決定戦
○田中恒成(畑中/WBO世界同級王者)
判定3-0 ※117-110、117-110、116-111
●アンヘル・アコスタ(プエルトリコ/WBO世界同級1位)
※田中が王座防衛

 二階級制覇を達成した田中が全KO勝ちの最強挑戦者相手に防衛戦を行った。解説席でWBAのライバル王者・田口良一が見守る中、田中はタイトルを守れるのか。

 1R序盤からプレッシャーを強めるアコスタに対し、田中は素早いフットワークで攻撃を交わしボディへのジャブを当てて行くが2Rアコスタの右ストレートが田中の顔面にクリーンヒット。ぐらつきピンチを迎えるも、3R、田中はアコスタが前に出てきたタイミングを狙って左ボディを効かせる。

 5Rには田中がアコスタの顔が下になったところに右アッパーを顔面にクリーンヒットさせダウンを奪う。アコスタはキャリア初のダウン。

 6Rから、ボディを効かせた田中が攻勢を強める。アコスタも強打を振って反撃するが後退する時間が増える。

 8Rからは田中は細かい連打をクリーンヒットさせ、アコスタを追い詰めるがアコスタは異常な打たれ強さを見せ反撃。まだパンチは死んでいない。

 10R以降も田中がボディを効かせて、アコスタはクリンチに逃げるも、最終の12Rには両者疲労の色が濃いが、アコスタは逆転のため前へ出る。田中もサイドステップから手を出し動きを止めず、両者フルラウンドの死闘となった。

 勝敗は判定決着となり、117-110、117-110、116-111の判定3-0で田中が勝利。

 勝利者インタビューで田中は「(アコスタは)強く、激しい最強のライバルです」と挑戦者を称え、WBA王者田口良一をリングに呼び入れると「田口選手も望んでいる統一戦を今年中にやりましょう」と呼びかけ、田口も了承した。

最終更新:5/20(土) 20:05
イーファイト