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画面に飛び出すARポップ 盛岡駅ビルの書店に

朝日新聞デジタル 5/20(土) 5:02配信

 スマートフォンのカメラを書棚にかざすと、ポップが次々に飛び出てくる――。現実の光景と電子情報を融合させる拡張現実(AR)の技術を使った書店「ORIORI」が19日、JR盛岡駅の駅ビル「フェザン」にオープンした。

 ユニークなポップで知られる「さわや書店」が手がけた系列店。画面に浮かび上がるポップは、店内に設置されたビーコン(発信器)からデータを受信し、スマホやタブレットのカメラ画面にポップの画像を上乗せして表示する仕組みだ。専用のアプリ「POPSTAR」を使って楽しむ。ポップをタッチすると、書籍の出版年や他の客のコメントも見られる。

 アプリを開発したのは、IT系のベンチャー企業「雷公鞭(らいこうべん)」(東京)。角舘浩太郎社長(32)は「ユーザー自身もポップを投稿できるようにして、SNSのようなアプリに進化させたい」。ORIORIの松本大介店長(39)も「書店の枠を超えた店にしていきたい」と意気込みをみせた。(加茂謙吾)

朝日新聞社

最終更新:5/20(土) 5:02

朝日新聞デジタル