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阪神・金本監督、竜助っ人左腕に警戒感あらわ「うちに合わせてぶつけてきてる」

夕刊フジ 5/20(土) 16:56配信

 「うち(との試合)に合わせてぶつけてきてる。打っていかないと」

 阪神・金本知憲監督(49)が警戒感をあらわにした。

 阪神は18日、最下位・中日に1-2で競り負け連勝が4でストップ。この日はベテラン福留を“積極的休養”でスタメンから外していたとはいえ、相手先発の来日2年目左腕ジョーダンから8回途中までに1点しか奪えず、無傷の今季3勝目を献上。前日(17日)は3年目の左腕バルデスに対し、高山の決勝打で辛勝したものの、8回3安打2点に抑えられた。

 ジョーダン、バルデスとは今季早くも3度ずつ対戦。チームが首位を走る中、2人に苦手意識をのぞかせようものなら、今後も優先的にぶつけられることになる。

 特にジョーダンには昨年も、6試合対戦して3敗を喫し(2勝)、対戦打率・180とひねられている。バルデスには昨季は2試合1勝1敗、同・283。一昨年は6試合1勝1敗、同・235だった。

 チーム関係者は「苦手意識はないと思うが、去年1年間、特に若手はある程度試合に出た分、相手にデータ収集され、そこをうまく攻められている」と指摘。中日の球団関係者からは「阪神打線は狙い球の絞り方がワンパターンすぎて実は抑えやすい」という声も聞こえる。

 18日現在、借金11で最下位に沈む中日とは16試合も対戦を残している。森監督は常々「阪神はいいよね。(野手も投手も)人がたくさんいるから」と皮肉るが、阪神としては早めに竜の助っ人左腕2人を潰しておきたいところだ。 (山戸英州)

最終更新:5/20(土) 16:56

夕刊フジ