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プロ8年で0勝10敗…雄星がソフトバンクに勝てないワケ

5/20(土) 14:16配信

東スポWeb

 ソフトバンクが19日の西武戦(メットライフ)に2―1で白星。またしても西武の菊池雄星投手(25)に土をつけた。

 4回の攻撃で走者だったデスパイネが三塁線上で村松三塁コーチと接触してアウトになるなど拙攻も目立った。それでも最終的には同点の7回に勝ち越しに成功した。これで菊池のソフトバンク戦の通算成績は15試合で0勝10敗。プロ8年間でまだ1度も勝っていない。防御率1・24(19日現在)と圧巻の投球を続けている今季に関しても、2敗はいずれもソフトバンク戦だ。

 この相性はどこから来るのか。理由を付けるとすれば“精神的優位”くらいのようだ。まさに大のお得意様だが、ソフトバンクの首脳陣によると「相手が(勝てないと)考えてくれている。うちにプレッシャーを感じているのかもしれないが、こっちはいい投手が来るという意識でしかない」という。

 年々、本格化している菊池だが、これまでにもソフトバンク戦の未勝利はクローズアップされてきた。「(明らかに回避したようなローテも組まれていて)うちから逃げてきたこともあったしね」(チームスタッフ)

 達川ヘッドコーチは「いい投手だし今日だってよく勝てたよ。ただ、まあ、相性というのはどの世界でもある。お互い意識もするから。今日に関しても、ワシは厳しいかもしれないと思ったが、逆に『菊池だから勝てますよ』という声もあったしな」と話した。

 今回は8回を2失点に抑えられたことで「これで自信をつけられたら次の対戦は手ごわい」との声も出たが、快進撃を続けている菊池に勝っての白星で貯金は今季最多の11。首位・楽天まで2ゲームに迫った。

最終更新:5/21(日) 0:42
東スポWeb

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