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日本ハム・大谷に改めて聞いてみた「右足首手術しないのか」

夕刊フジ 5/20(土) 16:56配信

 左太もも裏の肉離れでリハビリ中の日本ハム・大谷翔平投手(22)。17日には千葉・鎌ケ谷市の2軍施設でランニングやキャッチボール、打撃練習などのメニューをこなした。

 室内練習場でのフリー打撃では、トレーナーの投球に「真っすぐが垂れてますよー」とツッコミを入れつつ73スイング。鋭い打球を連発した。

 本田訓宏ファームトレーナーは「肉離れで断裂した筋組織はつながったとみているが、まだ筋肉に硬さがある」と説明。患部の様子をみながら今後も慎重に段階を踏んでいく方針だ。

 忘れてならないのは、昨秋から大谷の右足首をさいなんできた『足関節後方インピンジメント症候群』だ。かかとの上にある骨が棘状に変形し、周囲の筋組織や神経に触れて痛みを引き起こす。完治には手術で取り除くしかないとされる。大谷の場合、右足を無意識のうちにかばっていたことで、逆側の左足に負担が掛かり肉離れを招いたとみられている。

 そこで、改めて大谷本人に「リハビリ中にインピンジメントを取らないのか」と聞いてみた。

 はっきり「はい」と返答。さらに「いつ手術するかはわからないですね」と今季中の骨棘除去手術は避ける意向を示唆した。

 チームは一時の低迷から脱しつつあるとはいえ、依然借金「8」で5位(18日現在)。上位進出に向けては、ぜひとも大谷の早期復帰が必要な状況だ。

 しかし肉離れが癒えて戦列復帰を果たしても、右足首が完治していなければ痛みをかばい別の箇所を負傷する恐れは残り続ける。大谷と日本ハムはこのリスクとどう向き合っていくのだろうか。 (片岡将)

最終更新:5/20(土) 16:56

夕刊フジ