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ヤクルト・原樹理“上原の教え”で376日ぶり勝利

東スポWeb 5/20(土) 14:16配信

<ヤクルト4-2阪神(19日)>ヤクルト・原樹理投手(23)が19日の阪神戦(神宮)で6回1失点と好投し、昨年5月8日の阪神戦(甲子園)以来、376日ぶりの白星を手にした。今季は開幕から主に中継ぎとして投げてきたが、2度目の先発チャンスで安定感のある投球を見せ「リリーフでふがいない投球が続いていたので、何とか首位の阪神を抑えてやろうと思っていた。打たれることを恐れずに、どんどん押していった」と誇らしげに話した。

 ルーキーイヤーの昨年は登板した13試合全てが先発での起用だったが、2勝8敗と思ったほど勝ち星が伸びなかった。何かを変えなければいけないと頼ったのが尊敬する先輩の小川で、間接的に“上原の教え”を伝授された。

 小川は1年目のオフから4年連続で現在カブスに在籍する上原浩治投手(42)と一緒に自主トレを行っている。そこで聞いたことを原樹が教わっているのだという。原樹は「今年、何度か小川さんと食事に行っているんですけど、そこで上原さんとの自主トレの話が出て、トレーニング方法やアップ前にやることを丁寧に教えてくれるんです」と明かす。

 昨年は右肩甲下筋の肉離れで6月29日の広島戦(マツダスタジアム)での先発を最後に戦線離脱し、その後は一軍に戻ることもなかった。そのため上原の「ケガをしないために練習前の準備というかトレーニング」(原樹)を実践しているのだという。

 チームも巨人、阪神を相手に今季2度目の3連勝。低空飛行を続けていた燕が上昇気流に乗ってきた。

最終更新:5/20(土) 14:16

東スポWeb