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【中日】荒木、連夜のマルチ!2000安打へあと「10」

スポーツ報知 5/20(土) 7:08配信

◆中日5x―3広島=延長10回=(19日・ナゴヤドーム)

 荒木が連夜のマルチ安打で大記録へのカウントダウンに入った。3回先頭で左翼線二塁打。7回にも中前打で通算1990安打で名球会へ「あと10」に迫った。3回は二塁走者として大島の右飛でタッチアップしたが、ヘッドスライディングの末に三塁憤死。「年取ったのかなあ。勝てばいいんですよ」と苦笑したが、ナインを鼓舞するに十分。サヨナラでの連勝と今季の広島戦初勝利を呼び込んだ。

 プロ1年生だった1996年夏。母校・熊本工は甲子園決勝で松山商に敗れた。3―3の延長10回1死満塁で熊本工の打者が右翼へ大飛球。誰もが優勝と思ったが、タッチアップの三塁走者・星子崇さんは「奇跡のバックホーム」で本塁憤死。11回に松山商が勝ち越した。荒木の1学年下だった星子さんは2014年、熊本市内でバー「たっちあっぷ」を開業。荒木はオフに訪れて「『たっちあっぷ』じゃないだろ。『たっちあうと』にしろ」と笑ってダメ出しした。

 18日の阪神戦(甲子園)でも8回に左中間二塁打を放ち、二塁に頭から飛び込んだ39歳。まだまだ竜にベテランの存在感が欠かせない。(田中 昌宏)

最終更新:5/20(土) 7:52

スポーツ報知

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