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春日大社神苑・萬葉植物園で白く可憐にムラサキ開花 奈良

産経新聞 5/20(土) 7:55配信

 万葉歌に詠まれ染料にもなったムラサキ(紫草)の花が春日大社神苑・萬葉植物園(奈良市)で開花し、白く可憐な姿が訪れた人たちの目を楽しませている。

 ムラサキは日当たりのいい草地に自生する多年草。古代には乾燥させると赤みを帯びた紫色になる根が染料となり、高貴な貴族らが着用する衣服に使われた。しかし現在では希少種となっている。

 萬葉植物園では約40株を栽培。約4年ごとに土を入れ替えるなどして大切に育てている。現在、白く小さな花が咲き始めており、夏にかけて見頃を迎える。今年は咲き具合がいいという。

 同植物園は高校生以上500円、小・中学生250円。問い合わせは春日大社(電)0742・22・7788。

最終更新:5/20(土) 7:55

産経新聞