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ウクライナ人が銀座を行進=母国危機、民族衣装で結束

時事通信 5/20(土) 16:02配信

 在日ウクライナ人ら約200人が20日、民族衣装で東京・銀座などを練り歩くパレードを行った。

 参加者は「ウクライナに栄光を」などと声を上げて行進。ロシアの軍事介入で母国の危機が続く中、民族の結束を確認するとともに、日本との外交関係が25年を迎えたウクライナの文化をアピールした。

 旧ソ連構成国のウクライナは欧州連合(EU)加盟が目標。11日には、EU閣僚理事会がウクライナからの短期渡航者に対するビザ免除を決定しており、EUにさらに接近する。大学院で学ぶナタリヤ・コテンコさん(24)は「旅行や仕事のチャンスになり、うれしい」と語った。

 パレードは毎年5月中旬、本国や在外のウクライナ人によって広く祝われる「民族衣装(ビシバンカ)の日」の一環。参加者は刺しゅう入りの白いシャツを着る。ハルチェンコ駐日大使は「(スラブの)民族衣装はファッション誌を通じ、日本の女性にも人気のようだ」と話し、文化外交の推進に意欲を示した。 

最終更新:5/20(土) 16:10

時事通信