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津田寛治、映画デビューのきっかけは北野監督への直訴「こんなこと本当にあるんだと…」

スポーツ報知 5/20(土) 13:14配信

 俳優・津田寛治(51)が20日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」(土曜・正午)で俳優デビューのきっかけを語った。

 津田の映画デビューは北野武監督(70)の「ソナチネ」(1993年公開)だった。「オーディションじゃなくて売り込んだんです」と津田は当時を振り返った。「アルバイトしていた喫茶店によく監督が来るんです。(プロフィルを)渡そうと思ったけれど監督はすごい人に囲まれていて。トイレだけは一人で行くので、監督がトイレに入った時に、プロフィルを持ってトイレに行った」ときっかけを語った。

 トイレで用を足している北野監督に話しかけて「見学だけでもいいので(北野組に)参加させてください」と熱意を語ったという。「監督は僕の話を聞いてくれて、(プロフィルも)丁寧に内ポケットにしまってくれたんです」と語った。

 当時は北野監督の映画撮影は年に1本ペースだった。「1年後に(次の映画の)クランクインの前日に、監督がスタッフと(喫茶店に)いらっしゃって。『兄ちゃん、まだ俳優目指してんのか、頑張って』って声をかけてもらったんです。すると店の奥さんが『たけしさん、ひどいじゃないですか、オーディションのひとつくらい呼んでくれてもいいじゃない』って言ったんです」

 「もう階段を10段くらい落ちた気がして…」と落ち込んで皿洗いしていたところ、北野監督が「兄ちゃん、出番だよ」って声をかけられたという。急きょ、喫茶店のボーイ役を作ってくれてデビュー出来たという。「こんなこと本当にあるんだと、奥さんのおかげです」と感謝していた。

最終更新:5/20(土) 13:14

スポーツ報知