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西本願寺の国宝・唐門 34年ぶりに開門へ 1日限り

産経新聞 5/20(土) 14:22配信

 世界遺産・西本願寺(京都市下京区)の国宝「唐門(からもん)」が21日、34年ぶりに1日限りで開門する。来年から始まる修復工事を前に、宗祖・親鸞の降誕会(ごうたんえ)(20、21日)に合わせて特別に企画した。

 唐門は高さ約9メートル、幅約5メートル。檜皮(ひわだ)ぶきの屋根に黒漆や金箔(きんぱく)などの装飾が施され、ボタンや唐獅子の豪華な彫刻もあり、一日中眺めても飽きないとして「日暮らし門」とも称される。かつては1年に1回、儀式のため開門されていたが、昭和58年を最後に開けられていないという。

 開門時間は21日午前9時~午後5時だが、一般参拝者が通行できるのは午後1時まで。唐門の屋根のふき替えや漆の塗り替えなどの修復工事は平成30年6月~34年3月の予定。

最終更新:5/20(土) 19:25

産経新聞