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田中恒成、初防衛成功!死闘12回判定勝ち、最強挑戦者との無敗対決制す

スポニチアネックス 5/20(土) 16:56配信

 ◇WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ 王者 田中恒成≪12回戦≫同級1位アンヘル・アコスタ(2017年5月20日 名古屋市・武田テバオーシャンアリーナ)

 初防衛を目指す田中恒成(21=畑中)がアンヘル・アコスタ(26=プエルトリコ)と対戦。3―0で判定勝ちした。プロデビューから無敗の両者がぶつかった一戦を制し、初防衛に成功。次戦は以前から明言していた同級日本人王者による2団体統一戦を目指す。

 試合序盤は挑戦者に強打で圧力をかけられ田中が耐える時間が続いた。3回以降に徐々に田中のボディーが当たりはじめ、5回に右アッパーと左の強打で初ダウンを奪う。

 中盤は田中のボディーが効果的に決まり、挑戦者がクリンチでしのぐようになる。ここまで16戦KO勝ちのアコスタは執念を見せ9、10回と猛攻を仕掛け田中を苦しめた。

 終盤の11、12回は壮絶な撃ち合いに。田中はボディーや左フックなどで攻めたが、挑戦者から2度目のダウンは奪えず。12回終了後、3―0の判定で勝利を飾った。

 田中は昨年大みそかに、21歳6カ月の日本人最年少記録で2階級を制覇。現在、主要4団体中3団体で日本人王者が君臨するライトフライ級で、天下統一することが陣営の野望だ。これまでもIBF同級王者の八重樫東と、WBA同級王者の田口良一の名前を挙げて「ぜひやりたい」と統一戦を猛アピール。初防衛に成功したことで夢のビッグマッチ実現が現実味を帯びてきた。

最終更新:5/22(月) 2:24

スポニチアネックス