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具志堅会長、“剥奪王者”エルナンデスが当日計量に遅刻し、やきもき

スポーツ報知 5/20(土) 17:28配信

◆報知新聞社後援 プロボクシングトリプル世界戦 ▽WBC世界フライ級タイトルマッチ 前王者ファン・エルナンデス―同級1位・比嘉大吾(20日、東京・有明コロシアム)

 19日の前日計量で体重超過し、王座を剥奪された前WBC世界フライ級王者ファン・エルナンデス(30)=メキシコ=が20日、試合会場の東京・有明コロシアムで当日計量に臨んだ。

 対戦相手の同級1位・比嘉大吾(21)=白井・具志堅=との試合に向け、計量時間は試合開始約2時間前の午後4時に設定されたが、エルナンデスは予定時間を過ぎても姿を見せず、比嘉陣営の具志堅用高会長(61)を始め、関係者らは落ち着かない様子を見せていた。

 午後4時10分過ぎにエルナンデスが到着し、計量会場に直行。具志堅会長も立ち会った中、増量は約3キロにとどまった。当日計量はフライ級リミットの50・8キロから10ポンド(約4・5キロ)以内の増量と取り決められていたものの、強制力がないため、エルナンデスの大幅な増量が懸念されていた。具志堅会長も「大丈夫だったね」と無事、試合が行われることになり、安堵の表情だった。

 エルナンデスは前日計量で200グラム超過してチャンピオンベルトを失った。この一戦で、比嘉が勝てば新王者となり、引き分けか負ければ王座は空位となる。

最終更新:5/20(土) 17:28

スポーツ報知