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もうたま乱…阪神・岩貞、制球不安定で抹消濃厚「一からやらないと」

サンケイスポーツ 5/20(土) 5:00配信

 (セ・リーグ、ヤクルト4-2阪神、7回戦、阪神4勝3敗、19日、神宮)またしても、殻は打ち破れなかった。先発した岩貞は、5回4安打3失点で今季3敗目(2勝)。3試合連続、今季登板6試合中5試合での初回失点が敗戦につながり、2軍落ちが濃厚となった。

 「(原因は)それが分かっていれば修正も早いんですが…。一からやらないといけない」

 下を向きながらも必死に言葉を絞り出した。制球の乱れが失点に直結した。一回、先頭の荒木に四球。立ち上がりからボールが高めに浮く。その後、二死満塁のピンチを迎え、大引に右中間へ先制の2点二塁打を浴びた。三回にも一死一塁から雄平に死球。得点圏に走者を背負うと、続くバレンティンに右前へ適時打を許した。

 異例の光景だった。試合後のグラウンド、金本監督と香田投手コーチが話をしながら引き揚げていったが、岩貞についても話されたもようだ。4回を7失点と炎上した前回登板の10日の巨人戦(東京ドーム)でも、一回に2失点。そこから中8日と登板間隔を空け、投球フォームの修正に取り組み臨んだ一戦だったが…。今季は2年連続の2桁勝利が期待されるが、防御率は5・51。指揮官は「開幕から何も修正されていない感じがしますね。ストライクが入らない。ボール先行で。変化球も浮くし」と渋い表情だ。

 香田投手コーチも「当然、戦力として必要な選手」と期待を口にしながら「(登板の)間を空けたり、いろんな調整をしているが、同じようなことが続いている。(登板を空ける)日にちが足りないのか、アプローチを変えた方がいいかもしれない」と2軍での再調整を示唆した。

 香田コーチが言うように、12年ぶりのリーグ優勝に必要不可欠なピース。このままではいけない。何かキッカケをつかみたい。

最終更新:5/20(土) 5:00

サンケイスポーツ

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