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どこがすごい? 日本のエムスリーが世界で最も革新的な成長企業の第5位に

投信1 5/20(土) 11:20配信

2017年、最も革新的な日本の成長企業はエムスリーに

2017年5月17日、世界的な経済紙であるフォーブス(Forbes)は、「Innovation Premium」とよばれる独自の指標により算出された「Most Innovative Growth Companies(最も革新的な成長企業)」の2017年版ランキングを発表しました(注)
。注:時価総額が20億~100億ドル(約2200億~1兆1200億円)の公開会社が対象

このランキングは毎年公表されていますが、今回の日本企業のトップはエムスリー <2413> です(世界全体では5位)。

エムスリーの直近の売上高は約800億円弱、従業員数は約3,500名と、規模感から見た場合は中堅企業です。そのため、同社が関連する医療関係者以外での知名度はそれほど高くはないと思われます。そこで、エムスリーとはどのような会社なのかについて簡潔に解説を試みたいと思います。

そもそもエムスリーとはどのような会社か?

エムスリーの事業の中心は、医療関係者向けにインターネットで情報を提供するプラットフォーム「m3.com」にあります。

従来、医師への最新医療情報や医薬品情報の提供は、MR(メディカル・リプレゼンタティブ)と呼ばれる製薬会社の営業員が行っていました。それが同社のサイト上で、「MR君」というサービス名称で行われています。「MR君」を利用する製薬会社からの広告収入や販売手数料が同社の収益源となります。

製薬会社から見た場合、MRのコストを削減できることや、多忙な医師に対して効率的にアプローチできることが大きな魅力です。そのことが評価されたため、2000年代初頭にサービスを開始して以来、急成長を遂げ、現在も成長が続いています。

MR君に加え、同社が成長のために取り組んできたのが、m3.comを活用して人材紹介業、治験、診療サービスなどを行うプラットフォーム派生事業(以下、PF派生)と日本での成功モデルの海外展開です。

10年前の2007年3月期時点での売上構成比は、MR君関連が約73%と大半を占めていましたが、2017年3月期には17%にまで低下しています。一方、PF派生は17%から57%へ、海外は10%から24%と、MR君ファミリー以外の存在感が高まっています。

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最終更新:5/20(土) 11:20

投信1

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エムスリー2413
3180円、前日比-10円 - 5/26(金) 15:00