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青森の強盗致傷は自作自演 軽犯罪法違反の疑いも

デーリー東北新聞社 5/20(土) 9:27配信

 青森市雲谷山吹の建築会社敷地内で17日、従業員の男性(55)=同市雲谷山吹=が車上荒らしにけがを負わされたと警察に通報、強盗致傷事件として捜査が行われた事案で、青森署は19日、従業員の申告はうそだったことが判明した、と発表した。同署は虚偽の通報をした動機も含め、軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いも視野に入れ、従業員から任意で話を聴く方針。

 同署によると、署員らが3人組の男が逃げたとされた近隣の雑木林の捜索や聞き込みをしたが、従業員の証言と現場の状況がかみ合わないため、19日午後に改めて状況を聴いたところ、事件が虚偽だった旨の話を始めたという。

 通報当初、従業員は社長の乗用車を物色する男を発見し、男ともみ合いになってカッターのような物で服を切り付けられ、顔などを殴打されたと申告。男が見張り役の男2人と一緒に雑木林を逃走した、と話した。

 従業員は鼻からの出血が確認され、市内の病院に搬送されていた。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/20(土) 9:27

デーリー東北新聞社