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超人的肉体に、武器は“爪”!!ウルヴァリンとウォーズマンは似た者同士?

dmenu映画 5/20(土) 12:00配信

6月1日公開の『LOGAN ローガン』で最後の闘いに臨む孤高のヒーロー、ウルヴァリン。ヒュー・ジャックマンが『X-メン』(2000年)から足かけ17年間演じてきた不死身のミュータントは、両腕から伸びる超合金アダマンチウムの爪を必殺の武器に、立ち塞がる敵を切り裂いていく姿がカタルシスと畏怖を同時に抱かせます。

【画像】『X-MEN』シリーズのミュータントたち

そんなウルヴァリンのバトルスタイルを見ている、筆者を含む30~40代男子(おじさん)のなかには、人気コミック『キン肉マン』に登場する超人・ウォーズマンを連想する人もいるのでは? 両腕に装着したニードル状の武器・ベアークローで、ラーメンマンといった人気超人をねじ伏せていったウォーズマン。登場当初は、残虐なスタイルで読者に恐怖を与えました。

両腕の爪を駆使したバトルで魅了する両者。もちろん世界観が違いますから甲乙なんて付けるのは野暮な話ですが、彼らの戦歴を探ってみると、意外にも興味深い共通点が見受けられます。

成長を促した“師匠”の存在

映画『LOGAN ローガン』は、大半のミュータントが既に死滅してしまった近未来が舞台。不死身のウルヴァリンも治癒能力が衰え、人間同様に死と向き合うことを強いられます。そんななか、年老いたプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)から、謎の少女ローラを守るよう託されます……。

『X-メン』で、失われた記憶を求めて世界をさ迷っていた荒くれ者のウルヴァリンを、正義のミュータント・チーム“X-MEN”に引き入れ、以降中心的存在へと導いたプロフェッサーX。師弟といえる2人が、『LOGAN ローガン』で共に終焉のドラマに臨むというのは感慨深い思いが過ります。

一方、人間でも超人でもない “ロボ超人”であるがゆえに、周囲から虐げられ荒んだ日々を送っていたウォーズマン。そんな時“バラクーダ”なる人物にスカウトされ、超人オリンピックでは、キン肉マンとの激闘へと突き進むことになります。このバラクーダの正体は、実は正義超人のリーダー的存在・ロビンマスク。彼の指導をきっかけにウォーズマンは正義超人の仲間入りを果たします。

忌み嫌われた過去を背負いアウトローとして退廃的な日々を生きていた2人は共に、強く正しい心をもつ師を得たことで、その後の人生を激変させました。

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最終更新:5/20(土) 12:00

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