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かわいいカワアイサ  音更に今年も親子が姿を見せる

十勝毎日新聞 電子版 5/20(土) 13:51配信

 北海道音更町役場敷地内の池に、今年もカワアイサの親子が姿を見せた。11羽のひなが親鳥の後ろを付いて泳ぎ、その様子を見ようと多くの見物客が訪れている。

 カワアイサは例年5、6組がこの池の付近で営巣し、1キロほど離れた音更川まで移動する。全国的にも知られた場所で、休日は池を取り囲むように写真愛好家が集まる。今年も今月に入ってから、既に2組の親子が確認されている。

 19日夕、池の周りでは10人を超える写真愛好家がカメラを構え、熱心にシャッターを切った。ほほ笑ましさに笑顔を見せる来庁者もいた。

 同所のカワアイサをめぐっては近年、全国から訪れる写真愛好家のマナーが問題にもなり、昨年は隣接する千畳敷公園の利用者と写真愛好家とのトラブルなどもあった。町は今年5月、カワアイサにストレスを与えないよう呼び掛ける看板を池の周りに立てた。

 昨年発足した千畳敷の自然を守る会の山西信一会長は「移動をさえぎる場所に人がいると、池から出られない場合がある。観察するときはマナーを守って」と話している。(塩原真)

十勝毎日新聞

最終更新:5/20(土) 13:51

十勝毎日新聞 電子版