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佐藤琢磨、”チームメイト”アロンソについて「印象的」と賞賛/インディ500

5/20(土) 9:54配信

motorsport.com 日本版

 佐藤琢磨は、今季から名門アンドレッティ・オートスポートに移籍し、インディカーで8年目のシーズンを迎えた。そして”悲願”のインディ500制覇に向けてプラクティスに挑んでおり、5日目には総合3番手となった。

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 そのインディ500には、スポット参戦のルーキーがチームメイトとして加わることになった。フェルナンド・アロンソである。佐藤とアロンソは、F1で同じ時間を過ごしたドライバー同士でもある。

 そのアロンソについて佐藤は「とても印象的」とmotorsport.comに対して語った。

「正直言って、それは僕らが予想していた通りです。フェルナンドは、世界でも最高のドライバーの一人です。そしてオーバルでの十分な練習時間があり、チームや友人たち、そしてチームメイトから完全なサポートを受けています。だから、僕らは彼が、とても早くスピードアップすることを期待していました」

 アロンソはこの日、低ドラッグエアロ搭載しターボブーストを1.4barにした予選用セッティングでの走行を初めて試した。

「今日は、彼は再び新しいことに挑戦しました」

 そう佐藤は語った。

「彼は非常にうまくドライブしました。実際、フィードバックも適切でした。だから毎日走行が終わった後のデブリーフィングで、僕らはいつも同じ”言語”で話しています」

「彼は学んでいますが、それと同じように(クルマを)感じることができるんです。彼のエンジニアであるエリック(ブレッツマン)は、ビッグチームで数多くの経験を積んでいます。だから、我々はかなり満足しています。同じチームで、彼と仕事するのはとても素晴らしいことです。それは、僕らにとって新たな”注意”です。そして、それはマイケル(アンドレッティ/チームオーナー)にとっても常に良いことです。だから、僕らはとても満足しているんです」

 佐藤はフリープラクティス5日目”ファストフライデー”で3位となった。

「とても良い日でしたし、非常に生産的でした」

 佐藤はそう語る。

「オーバルでのスピードは、時に少し”不自然な”モノになることがあります。なぜなら、トゥ(スリップストリーム)の恩恵を受けるドライバーもいますから。しかし、それは明らかに良く見えました。特にトゥを受けない走行(ノン・トゥ・ラップ)は、真のスピードです」

「僕はノン・トゥ・ラップで8位でした。感触は良くなっていますし、アンドレッティ・オートスポートと共に働くのを楽しんでいます」

Edd Straw