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市民のごみ排出1人1日968グラム 過去25年で最少/八戸

デーリー東北新聞社 5/20(土) 11:47配信

 2016年度に八戸市民が排出したごみ(一般廃棄物)の量は、1人につき1日当たり968グラムで前年度より10グラム減少、過去25年で最も少なかったことが19日、市のまとめで分かった。市環境政策課は「ごみを減らす意識が浸透してきた」とし、引き続き啓発に努める方針を示した。

 同日開かれた市議会建設協議会で、同課が市や広域事務組合が関わって処理したごみの実績を公表した。

 1日当たり排出量の内訳は家庭系639グラム、事業系329グラムで、それぞれ約1%減少。合計は15年度の全国平均より多いが、家庭系のみでは平均を下回る。

 一方、リサイクル率は13・8%と横ばい。行政処理施設を介さない、スーパーなどによる民間のリサイクルの増加も一因となっている。

 全体の排出量は8万2790トンで、前年度比1716トン減だった。

 市は17年度、小型家電回収ボックスの増設、宴会での食べ残しを減らす「3010運動」の推進に取り組む考え。14年度から続けているコンポスト容器の購入に対する補助や、商工団体を通じた啓発も継続する。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/20(土) 11:56

デーリー東北新聞社