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ダイエットとの戦いをやめた元モデルは、自身の心と身体にどう向き合ってきたか?

5/20(土) 21:50配信

ELLE ONLINE

決められたサイズの服を着こなしたいという葛藤は、女性であれば誰もが感じたことがあるはず。そんな中、元モデルのリサ・ゴールデン=ボワニは身体のビフォーアフターを惜しみなくインスタグラムにシェアしている女性の一人。彼女はこの写真を通じて、ファッション業界が求める理想の姿に自身をフィットさせる戦いをやめた経緯に加え、ナチュラルなボディであることがいかに幸福かということをUS版「エル」に語った。

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失って初めて気づいた健康のありがたさ

17歳からファッション業界でモデルを務めたリサ・ゴールデン=ボワニは、キャリアがピークのときの姿と、現在の身体を対比してインスタグラムにポストした。

モデルだった頃の彼女は当初、アドレナリン全開の興奮状態だったという。けれどもある夜、アパートメントで極端なローカロリーフードを用意しているときにめまいに襲われ、自身がさらされている危険な健康状態に気がついた。ストイックな彼女の食事内容は、たった20粒の茹でた枝豆。今でも鮮明に覚えているのだそう。

周囲の目と食欲への葛藤

「無理に課せられたダイエットとワークアウトプランはやめるわ。これからは私に合った方法を貫くことにする」と倒れた後に決意したリサ。ボディサイズをキープするための厳しいメソッドをストップしたものの、コレクションを控えていた彼女は世界中のランウェイでウォーキングしなければならなかった。そのプレッシャーからか、リサは頭に浮かぶ食べ物という食べ物のすべてが欲しくなってしまい、図らずも暴飲暴食に走ってしまったのだ。

それからの数週間、何とか上手にウエイトコントロールをしたものの、ミラノコレクションの頃にはヒップまわりが1インチ増え、周囲からは「太ももが太ったわよね」とネガティブな言動を浴びせられるようになった。

欲求に負けて苦しむ日々

パリコレが始まる頃には、チョコレートクロワッサンを食べずにいられない自分がいることに気がついたリサ。ファッション業界自体への興味に加え、不可能ともいえる厳しいボディラインの基準を守ろうという気持ちが彼女から離れていった。

「私はファッションモデルをギブアップしたの。だって、どんなに頑張ってもこれ以上前に進めないと悟ってしまったのだから」と語っている。でも、身体への意識を変えたところ、輝かしいキャリアはすぐにリサの所に戻ってきたのだ。

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最終更新:5/20(土) 21:50
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