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行動しないと…川転落の男性が一命 西入間消防組合、救った男性表彰

埼玉新聞 5/20(土) 10:30配信

 川で溺れた男性を救助したとして、埼玉県の西入間広域消防組合は17日、越生町の建築業柴崎長男さん(67)に感謝状を贈呈した。

 同組合によると、3月8日午後5時ごろ、越生町黒山の越辺川付近にいた男性(66)が体調を崩し、川に転落。異変に気付いた近くの女性が通報し、柴崎さんに「川で溺れている人がいるので助けてほしい」と連絡した。それを受けた柴崎さんは長男(38)とともに車で現場に行き、車載していたロープを使って男性を救助。男性は一命を取りとめた。

 消防署から現場まで約10キロ離れていて、職員が駆け付けたのは15分が経過したころ。男性は自力での脱出ができない状態だったが、迅速な救出により、大事に至らなかったという。

 柴崎さんは「当たり前のことをしただけで、表彰されるほどのものではないですよ」ときっぱり。その上で「連絡を受けたのに何もしなかったら、後で後悔する。それなら、行動を起こさないと」と話していた。

最終更新:5/20(土) 12:03

埼玉新聞