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スーパーGT第3戦オートポリス公式練習:100号車NSX-GTが頭ひとつ抜け出しトップタイムマーク

5/20(土) 12:12配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第3戦オートポリスの公式練習が行われ、GT500クラスは#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/伊沢拓也)、GT300クラスは#18 UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/川端伸太郎)がトップとなった。(※川端伸太郎のロウは、正しくは”ほがらか”で用いる漢字)

【写真】熊本地震の影響も残るものの、オートポリスでのレースが無事スタート

 第3戦の舞台は大分県にあるオートポリス。昨年は熊本地震の影響で開催が中止されたため、2年ぶりの開催となる。午前9時の公式練習のセッションスタートに先立ち、震災で犠牲になられた方に哀悼の意を表し、黙祷が捧げられた。

 気温18度、路面温度26度というコンディションでセッションがスタート。多くのマシンが早速ピットを後にした。

 セッション序盤は、#17 KEIHIN NSX-GTや#8 ARTA NSX-GT、#100 RAYBRIG NSX-GTといったNSX-GTが積極的に周回。なお、今回NSX-GTのミッドシップウエイトハンデが15kg軽減されている。

 セッション開始25分、#35 ARTO 86 MC 101のナタウッド・ジャルーンスルカワッタナがスピン。マシンが動けなくなってしまったため、赤旗が出されセッションが中断となった。なお#35 ARTO 86 MC 101は自走でピットに戻っており、マシンに大きなダメージはなさそうだ。

 この時点で、トップは1分35秒373をマークした#100 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴。2番手は前戦富士で優勝した#38 ZENT CERUMO LC500の立川祐路がトップと0.5秒差につけた。3番手は#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリとなった。

 GT300クラスは、#25 VivaC 86 MCがトップ。#55 ARTA BMW M6 GT3、#65 LEON CVSTOS AMGが2番手、3番手に続いた。

 セッション開始33分過ぎからセッション再開。各車が走行を開始したが、直後に小暮卓史がドライブする#17 KEIHIN NSX-GTがターン1のブレーキングで激しくタイヤをロック。スモークを上げながらグラベルに逃れたが、右フロントタイヤが壊れているようで、スロー走行でピットを目指した。

 セッション開始50分、#35 ARTO 86 MC 101が再びスピン。ナタポン・ホートンカムがドライブしていたが、第1ヘアピンの進入からリヤタイヤを滑らせてしまったようだ。ただ、なんとかコースに戻ることができた。しかしその直後、#48 植毛 GT-Rの高森博士がターン3で止まりきれず、グラベルでマシンストップ。セッションは再び中断となった。

 この段階で、GT500クラスは#38 ZENT CERUMO LC500の前に#8 ARTA NSX-GTが浮上し、2番手となった。4番手以下には#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-R、#23 MOTUL AUTECH GT-R、#12 カルソニック IMPUL GT-Rと、GT-R勢が固まった。

 GT300クラスもトップは変わらず。ただ、2番手には開幕戦ウイナーの#4 グッドスマイル 初音ミク AMGが顔を出し、3番手には#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが浮上してきた。

 セッション開始60分からセッションが再開された。#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3は、大外からターン1にアプローチするも、アウト側のタイヤを芝に落とし挙動を乱してグラベルに逃れる場面もあった。

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