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NY株続伸も、トランプ氏ロシア疑惑報道で上げ幅縮小(19日)

ロイター 5/20(土) 6:26配信

5月19日金曜日-米国株式市場は、堅調な企業決算を好感して続伸。しかし、終盤、新たに2つのトランプ氏を巡るロシア疑惑が報道されたことで、この日の最高値圏からは離れて引けました。ダウ平均の終値は141.82ドル高の2万0804.84ドル、S&P500種の終値は16.01ポイント高の2381.73ポイント、ナスダックの終値は28.573ポイント高の6083.703ポイント。ワシントン・ポストは、関係筋の話として、昨年の米大統領選挙でのトランプ陣営とロシアとの関係を巡る捜査で、捜査当局がホワイトハウス高官でトランプ氏に近い人物に関心を示していると報じました。これとは別に、ニューヨーク・タイムズは、 トランプ大統領がホワイトハウスで行ったロシア当局者との会合で、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の解任によって、ロシアによる米大統領選関与疑惑を巡る捜査に絡む「大きな圧力」が軽減されたと語っていたと、会合の内容を要約した文書に基づき報じました。週間ベースでは、ダウ平均とS&P500種は0.4%下落し、ナスダックは0.6%値を下げました。コンピューター支援設計ソフト大手のオートデスクは14.7%高。契約件数が伸びるなか、第1・四半期決算で売上高が予想を上回りました。米農業機械大手ディアは7.3%高。4月30日までの四半期決算は、利益が予想を上回りました。米重機メーカーのキャタピラーも連れ高となり、2.2%高。ダウ平均の構成銘柄は全般的に堅調に引けました。上昇したのは、キャタピラー、ゼネラル・エレクトリック、ボーイングなどで、下落したのは、シスコシステムズ、メルク、トラベラーズ、マイクロソフトの4銘柄のみでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:5/20(土) 6:26

ロイター