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雇用増で地域活性化期待 競争力強化ヘデンソー福島・工場増設

福島民友新聞 5/20(土) 10:03配信

 田村西部工業団地(田村市)のデンソー福島に新工場が建設されることが発表された19日、本県関係者は雇用増による地域活性化を期待した。工場建設の背景には自動車部品業界の激しい競争があり、同社の動向にも注目が集まりそうだ。
 デンソー福島では306人(4月時点)が働いており、県内屈指の規模を誇る工場。デンソー(愛知県)は新工場建設や生産拡大に伴い、2023年までに約150億円を投資する予定。一部には、国の津波原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用する。23年ごろまでに、雇用者数倍増を目指している。
 同工業団地は磐越道船引三春インターチェンジ(IC)の近くにあり、広域的に従業員を集められる利点がある。本田仁一田村市長は「雇用確保や経済発展につながり、喜ばしい」と歓迎した。
 新工場建設の狙いは自動車部品業界での競争力強化だ。「ガソリンの燃費を良くしていくことが社会の流れ」とデンソーの担当者は言う。

福島民友新聞

最終更新:5/20(土) 10:08

福島民友新聞