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副操縦士は産業用ロボット、「ボーイング737」シミュレーターでの飛行・着陸に成功

5/20(土) 13:40配信

ニュースイッチ

DARPAプログラムに参画の米オーロラ社

 実物のフライトシミュレーターでジェット旅客機「ボーイング737」を産業用ロボットが操縦し、飛行状態から無事着陸させることに成功した。米オーロラ・フライト・サイエンシズ(バージニア州)が明かにした。すでに軽飛行機や汎用輸送機「セスナ208キャラバン」などでは、人間のパイロットの監視のもと、実機での飛行操縦試験にも取り組んでいるという。

 同社は無人機(UAV)などの開発企業。米国防総省国防高等研究事業局(DARPA)が進める「ALIAS(エイリアス)」プログラムの一環として、ロボットによる自動操縦技術の開発を進めている。

 ただ、ALIASでは完全自動化が目的ではなく、産業用ロボットはあくまで副操縦士の位置づけ。既存の飛行機やヘリコプターに着脱可能なロボットを取り付け、自動化レベルを向上させることでパイロットの負担を軽減し、搭乗員数を削減するのが狙いという。

 この研究開発プロジェクトで操縦席に後付けされるのは、デンマークのユニバーサルロボット製の協働ロボット。そのほかに画像認識用のマシンビジョンや、タブレット端末による操作インターフェース、音声認識・音声合成機能なども利用される。

最終更新:5/20(土) 13:40
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