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<オスプレイ配備計画>防衛副大臣「佐賀しかない」 佐賀県知事「国はもっと向き合って」

5/20(土) 15:10配信

佐賀新聞

 佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を巡り、関係機関を訪れた若宮健嗣防衛副大臣や、説明を受けた山口祥義知事は会談後、報道陣の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

若宮健嗣・防衛副大臣 「佐賀以外考えていない」

 -(事故に関して)米軍からの報告書はまだ出ていない。なぜこのタイミングか。

 若宮副大臣 佐賀県から、県民の安全と安心に関わる重大な課題であるという認識の下、先般の不時着水について徹底した原因究明と情報開示、県民への説明を行うよう強い要請を受けていた。まだ米軍から報告書が提出されていない段階だが、要請を重く受け止め、説明責任を果たしていくという観点から説明した。

 -日本側の事故調査については、「最終結果」という表現だったが。

 副大臣 いろいろな可能性を追求し、調査をした。日本側では最終的には「この中のいずれかだろう」という認識に至った。

-強制収用についての考えは。

 副大臣 全く考えていない。

 -佐賀空港以外の選択肢は。

 副大臣 全く考えていない。できるだけ早く配備させていただきたいと考えている。

 -オスプレイの機体の安全性、今後の安全対策について十分な理解は得られたと思うか。

 副大臣 限られた時間で、代表者だけに対する説明なので、すべてが解決できたとは考えていない。これからそれぞれの議会で、議論がなされると思う。防衛省が配布している資料を広く見ていただくことで、伝わるのではないか。

 -漁協や地権者などの説明会でも厳しい意見が出たが、今後、払拭(ふっしょく)に向けてどのように取り組むか。

 副大臣 信頼関係の構築がなにより。さまざまな意見があることは承知しているが、しっかり対応していくことに尽きる。

山口祥義・佐賀県知事「国は人の心に向き合って」

 -沖縄の米軍オスプレイの事故に対する副大臣からの説明への受け止めは。

 山口知事 われわれの方から徹底した原因究明や情報開示、説明責任を果たすことを要請していたのに対して、今回は副大臣が説明に来たという認識だ。今日の話ともらった資料を確認、精査していきたい。

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最終更新:5/20(土) 15:10
佐賀新聞