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【F1】ボッタス「ホイールベースの”長さ”は、モナコで弱点にならない」

5/20(土) 13:40配信

motorsport.com 日本版

 今シーズンにメルセデスが投入したW08は、ホイールベースが非常に長いマシンとなっている。彼らは、ロングホイールベースの方が、シーズンを通して考えた場合には有利だと考えたのだ。

【写真】スペインでも接戦となったメルセデスvsフェラーリ。今後はどうなる?

 基本的にロングホイールベースのマシンは、長いハイスピードコーナーでその威力を発揮する。しかしその一方、モナコのような細かいコーナーが連続するようなコースでは、苦戦する可能性もある。

 しかし同チームのバルテリ・ボッタスは、次のモナコGPでも苦しむことはないと考えている。

 ボッタスの自信は、スペインGPの際にカタルニア・サーキットのセクター3でメルセデスが見せたパフォーマンスに裏付けられている。

 ロングホイールベースのため、モナコで苦しむことになるのではないかと尋ねられたボッタスは、次のように語った。

「いや、僕らはここ(スペイン)の最終セクターで、良い成績を残したと思う」

「ここにある遅いコーナーとそれの連続は、モナコによく似ている。だから、僕はモナコでも非常に良い”チャンス”があると思う」

「僕らは再びフェラーリと接戦になると考えているし、ストレートが少ない分、グリッドはより僅差になるかもしれない。だから、レッドブルが強い可能性もある」

「しかし、僕らには良い週末を過ごすためのすべての可能性を持っている。モナコへ行っても、劣勢に立たされるとは感じないね」

バルセロナでの”セクター3”タイム

 カタルニア・サーキットのセクター2は、低速コーナーの連続であるため、モナコGPでの可能性を示す良い指標となることが多い。

 確かにボッタスが語る通り、スペインGPの予選を振り返ると、メルセデスがモナコを恐れる要素はない。以下がスペインGP予選でのセクター3の各マシンのベストタイムである。

■スペインGP予選での各マシンのセクター3タイム
1. メルセデス/27.647
2. レッドブル/27.965
3. フェラーリ/28.055
4. フォースインディア/28.387
5. マクラーレン/28.444
6. ルノー/28.620
7. ウイリアムズ/28.635
8. トロロッソ/28.695
9. ハース/28.703
10. ザウバー/28.710

個人的な進歩

 今年のモナコは、ボッタスにとっては特に魅力的なチャンスになるかもしれない。ボッタスが昨年まで乗っていたウイリアムズのマシンは、特にモナコのような市街地コースで苦戦する傾向にあったのだ。

「僕はモナコは大丈夫だった。しかし、ウイリアムズとしては、常にモナコでは大きく苦労してきた。だから僕はこれまで、今の様にトップ3を争えるクルマに乗ったことはない。だから(今年は)何かができると思う」

「モナコは予選の重要度が高く、レースではミスしてはいけない。だから僕はどんなポイントでも獲得したいし、先週から学び、そしてそれを最大限活用するつもりだ」

Jonathan Noble