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【スーパーGT】オートポリス予選(GT300):#25 VivaC 86 MC、驚速タイムでポールポジション獲得

5/20(土) 15:57配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第3戦オートポリスの予選が行われ、GT300クラスは#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)がポールポジションを獲得した。

 オートポリスは気温26度、路面温度41度。公式練習より15度ほど路面温度が上がったというコンディションで、予選がスタートした。

Q1:前戦3位の#33 D’station Porscheがノックアウト

 予選が開始され各車がアタックを始めた段階で、#52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCの番場琢がコースアウト。アタック中に挙動を乱したか、ターン4のグラベルでマシンを止めたため、赤旗が掲示されセッションは中断となった。

 セッションが再開されると、#55 ARTA BMW M6 GT3のショーン・ウォーキンショーからコースイン。各車がアタックに向かった。

 まず、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝がトップタイムをマーク。だが、それを山下健太の#25 VivaC 86 MCが上回り予選Q1のトップとなった。さらにその下には#4 グッドスマイル 初音ミク AMGの谷口信輝がつけた。3番手に#7 Studie BMW M6(荒聖治)、4番手#18 UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴)、5番手#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが続いた。

 第2戦で表彰台に乗った#33 D’station Porscheは今回、スヴェン・ミューラーの代わりにアンドレ・クートがドライブしていたが、16番手止まりで予選Q1ノックアウト。同じくポルシェ911 GT3を使用する#9 GULF NAC PORSCHE 911(峰尾恭輔)もQ2進出はならなかった。14番手#10 GAINER TANAX triple a GT-R(吉田広樹)、17番手#3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹)もQ1敗退となった。

Q2:#25 VivaC 86 MCが驚異のタイムでポール獲得

 ポールポジションを決める12分のセッションが始まると、#55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一)が真っ先にコースイン。一方で#25 VivaC 86 MC(松井孝允)、#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一)などの数台が少し間を置いての出陣となった。

 セッション半分を残し、#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)がトップ。#55 ARTA BMW M6 GT3が2番手、3番手に#4 グッドスマイル 初音ミク AMGとなったが、#11 GAINER TANAX AMG GT3(平中克幸)は#4 グッドスマイル 初音ミク AMGを上回り、4番手に浮上した。

 #25 VivaC 86 MCの松井は第1ヘアピンでミスもあったが、1分43秒702というタイムを記録。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTに0.634秒差をつけトップに浮上した。

 高い路面温度が影響してか、セッション終了間際にタイムを伸ばすマシンは多くなく、結局#25 VivaC 86 MCがポールポジションを獲得した。

 2番手は#61 SUBARU BRZ R&D SPORT。3番手は#5 マッハ車検 MC86 GTNET(坂口夏月/藤波清斗)が入った。

 ポイントリーダーの#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一/坪井翔)が7番手、3ポイント差でトップを追う#4 グッドスマイル 初音ミク AMGが6番手と上位グリッドを獲得している。

 注目の第3戦オートポリスの決勝は、明日14時にスタートする。

松本和己