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カントナ、ギグスらが作り上げた“常勝・マンUのオーラ“は消えた キーオン氏「今は臆病なチーム」

5/20(土) 20:20配信

theWORLD(ザ・ワールド)

オールド・トラフォードも要塞ではなく

マンチェスター・ユナイテッドはそれほどサッカーに興味のない人でも名前くらいは聞いたことがある超ビッグクラブで、イングランドでは相手チームを恐れさせる存在だ。特に彼らのホームスタジアムであるオールド・トラフォードは要塞なのだが、近年のチームはそこで満足な結果を出せていない。

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英『Daily Mail』によると、アーセナルの選手として何度もマンUとギリギリの戦いをしてきたDFマーティン・キーオン氏も現状を嘆いている。同氏はエリック・カントナ氏やライアン・ギグス氏がいた昔のマンUは相手から恐れられる特別なオーラを持っていたが、今のチームにはそれがないとバッサリ。それを象徴する1つのポイントとして前回0-2で敗れたアーセナル戦でMFヘンリク・ムヒタリアンが守備にばかり走っていたことを挙げている。

「ムヒタリアンは昨季ブンデスリーガでアシスト王だった選手だが、エミレーツでのアーセナル戦では深くまで守備に戻っていた。もしムヒタリアンがチェルシーにいれば、アザールやペドロの位置でプレイしたことだろう。ウイングバックではなくてね。ユナイテッドが攻撃的ではない臆病なチームであることを示しているよ」

「相手チームはもはやオールド・トラフォードに不安を覚えていない。長年ユナイテッドが築き上げてきたオーラは消えているんだ。モウリーニョはチームのベストイレブンを理解していない。彼はスモーリングやショー、ジョーンズ、マルシャルらを批判してきたが、来季は彼のベストなチームを確立させて選手たちをサポートする必要があるね。それをするまで、モウリーニョは批判を浴びなければならないだろう」

今は格下クラブでもオールド・トラフォードで勝ち点1を持ち帰れるのではないかといった期待感もあり、恐れすぎる必要はない。これはキーオン氏だけでなくサッカーファンも見たくない光景だが、来季モウリーニョ率いるマンUはリーグ制覇を争える位置まで戻れるか。

http://www.theworldmagazine.jp/