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【MotoGP】フランスGP予選:ヤマハ勢1-3独占でル・マンを制圧。ビニャーレスがPP獲得。ロッシ2番手

5/20(土) 22:13配信

motorsport.com 日本版

 MotoGPフランスGPの予選が行われ、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスがポールポジションを獲得した。

【リザルト】MotoGPフランスGP 予選結果

 まず予選直前に行われたフリー走行4回目(FP4)では、クラッシュが相次いだ。開始3分という時点でアンドレア・ドヴィツィオーゾとホルヘ・ロレンソのドゥカティ勢2台が立て続けにクラッシュ。レプソル・ホンダのマルク・マルケスも残り10分という段階でクラッシュを喫した。

 中でも衝撃だったのは、ジャック・ミラー(マルクVDS)のクラッシュだ。ミラーはコーナーアウト側に飛び出してしまい、バンプに乗り上げて宙に浮いてしまう。そして、そのままタイヤバリアに突っ込んでしまった。これでライダー、バイク共に激しく宙を舞った。不幸中の幸いにも、ミラーに大きな怪我はないようで、自力で立ち上がりピットに戻っている。しかしマシンはバラバラになってしまうほど、背筋が凍るようなクラッシュだった。

 ちなみにこのFP4でトップタイムを記録したのは、ヤマハのビニャーレスだった。

地元ザルコが最後に魅せた。ペドロサ敗退

 続いて行われた予選Q1。FP3でのタイムが振るわなかったドゥカティ勢2台やレプソル・ホンダのダニ・ペドロサらも出走した。

 セッション前半を制したのは、テック3ヤマハのヨハン・ザルコ。ザルコは首位に立ったまま、自身のタイムを次々に更新していく。

 ペドロサやドゥカティのふたりはこのザルコのペースを上回ることができず、特にドゥカティ勢ふたりは残り5分を切ったところでピットインし、新品タイヤに履き替える。

 残り3分というところで、ピットインせずに走り続けることを選択したペドロサが1分32秒415を記録。ついにザルコの牙城を崩してトップに浮上する。

 タイヤ交換をこなしたドヴィツィオーゾは、チェッカーが振られた後にフィニッシュラインを通過。1分32秒298を叩き出して一気に首位に浮上する。ドヴィツィオーゾとペドロサのふたりがQ2進出を果たしたかと思った直後、ザルコが1分32秒367を出してペドロサを上回り、最後の最後でQ2進出を決めた。

 ペドロサは3番手でまさかのQ1敗退。アルヴァロ・バウティスタ(Pull&Bear Aspar Team)が4番手、ロレンソは6番手となった。

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