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校庭に土俵がある小学校で恒例の相撲大会 相模原

カナロコ by 神奈川新聞 5/20(土) 16:40配信

 市内で唯一、校庭に土俵がある相模原市立内郷小学校(同市緑区寸沢嵐)で19日、恒例の相撲大会が開かれた。30年以上続く学校行事で、地域住民や保護者が観戦する中、児童たちが熱戦を繰り広げた。

 同校では、児童たちがはだしで過ごす機会をつくろうと、1983年から毎年相撲大会を開催。校庭の脇に屋根付きの本格的な土俵が造られ、土俵の梁(はり)には歴代の横綱の名が書かれた木札が並ぶ。

 体育の授業に相撲を取り入れて練習し、16日の予選会を勝ち残った各学年の男女4人ずつが、この日の決勝大会に臨んだ。

 4人の審判は地域で見守り活動を行うボランティアが務め、高野朝枝校長が行司役。太鼓の音が響く中、しこ名で呼ばれ土俵入りした児童たちは、上手投げや押し出しなどの決まり手を披露。白熱した取組に観客から大声援が送られた。

 6年生で横綱となった男児(11)は「少しどきどき、わくわくもあった。昨年は大関だったので横綱になれてうれしい」、女児(11)は「最後の学年で全員に勝てて良かった」と話していた。

最終更新:5/20(土) 16:40

カナロコ by 神奈川新聞