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株主総会、分散化進む…集中率3割切る

読売新聞 5/20(土) 9:59配信

 東京証券取引所は19日、2017年3月期決算企業のうち、株主総会を集中日の6月29日に開催する企業は全体の29・9%になるとの集計を発表した。

 過去最低水準だった前年の32・2%を下回る見通しで、開催日の分散化が進んでいる。東証によると、19日までに回答のあった1977社のうち592社が6月29日に開催するとした。

 1980~90年代は進行を妨げる「総会屋」対策として、8~9割の企業が集中日に開催。東証は企業と投資家の対話の機会を増やすため、分散を呼びかけてきた。大和総研の鈴木裕氏は「上場会社が短期間に集中的に開催していることに変わりはなく、更なる分散化が望まれる」と指摘している。

最終更新:5/20(土) 10:17

読売新聞